第354回 ２００８年３月２２日 解説 岡島豊樹
1．ヴィリニュス・ジャズの音
（１）ダイニウス・プラウスカス・グループ「カラーズ：白」：『Colours』CD
ダイニウス・プラウスカス（ピアノ）、ヴァレリウス・ラモシュカ（トランペット）、ヴィタス・ラブティス（アルト・サックス）他
（２）サガ「アフリカ物語 １」：『Saga』(Semplice, CD)
リウダス・モスクナス（バリトン・サックス）、アンドレ・パバルチューテ（ピアノ）、ヴィタス・ニヴィンスカス（ベース）、マリユス・アレクサ（ドラムス）
2．ロマンチカ探訪
（１）ガネーリン・トリオ「Play ７」：『Strictly for our friends』(Leo, CD)
ヴャチェスラフ・ガネーリン（ピアノ）、ウラジーミル・チェカシン（アルト・サックス）、ウラジーミル・タラソフ（ドラムス）
（２）ウラジーミル・チェカシン・カルテット「ノスタルジア」：『Nostalgia』(Leo, LP)
ウラジーミル・チェカシン（アルト・サックス）、オレグ・モロコエードフ（ピアノ）、レニオード・シンカレンコ（ベース）、ゲディミナス・ラウリナヴィチュース（ドラム）
（３） ラフマニノフ作曲「ピアノ協奏曲第3番」第1楽章より(CD)
（４）ウラジーミル・チェカシン＆雪ん子「クリスマス・ラプソディ」より：『Christmas Rhapsody』(Ermatell, CD)
ウラジーミル・チェカシン（アルト・サックス）、オレグ・モロコエードフ（ピアノ、シンセサイザー）、雪ん子：セルゲイ・ベリチェンコ、セルゲイ・パナシェンコ他
（５）ディアリー・ディパーテッド「今は昔」より：『Document』(Leo, CD)
（６）セルゲイ・クリョーヒン（作曲、キーボード）「『雀オラトリオ四季』より春」：『Sparrow Oratorium: Four Seasons』(Sparrow International, CD)
マリーナ・カプーラ（歌）、ヴャチェスラフ・ガイヴォロンスキー（トランペット）他
（７）セルゲイ・クリョーヒン（シンセサイザー、プログラミング他）：ポップメハニカ「昆虫文化」より：『Insect Cullture』(Solyd, CD)
イーゴリ・ブートマン（サックス）他
（８）セルゲイ・クリョーヒン（作曲、歌、ピアノ）・ソロ「最後のワルツ」：『Just Opera』(Long Arms, CD)
（９）イワノフ兄弟「オクサナに捧げるワルツ」：『Black in Jazz』(FM Project, CD)
ミハイル・イワノフ（ピアノ）、アンドレイ・イワノフ（ベース）、イーゴリ・ブートマン（テナー・サックス）、オレグ・ブートマン（ドラムス）
（１０）イワノフ兄弟「ワルツ・フォー・マリア」：『Up to Olymp』(Landy Star, CD)
ミハイル・イワノフ（ピアノ）、アンドレイ・イワノフ（ベース）、エドゥアルド・ジザク（ドラム）
（１１）アンドレイ・ラジン（ピアノ）、イーゴリ・イヴァニュシュキン（ベース）「ワルツ」：『Something from the Past』(Landy Star, CD)
（１２）レオニード・プタシュカ（ピアノ）・ソロ「キャラヴァン」：『Flight of Fantasy』(Melodiya LP)
（１３）レオニード・チジク（ピアノ）・ソロ「関係」：『Reminiscences ２』(Melodiya, LP)
（１４）セルゲイ・クリョーヒン（ピアノ）・ソロ「ノーバディ・ノウズ（Nobody nose）」より：『2 for Tea』(Long Arms, CD)
（１５）セルゲイ・クリョーヒン（ピアノ、ヴォイス）・ソロ：『I was a New Orleans Queen』(Solyd, CD)
3．セルゲイ・レートフ
（１）三つのＯ（オー）「ジャゾイド（Jazzoid）」：『Trialogue』(Solyd, CD)
セルゲイ・レートフ（サックス）、アレクサンドル・アレクサンドロフ（バスーン）、アルカージー・キリチェンコ（チューバ）
（２）セルゲイ・レートフ（サックス）、イヴァン・ソコロフスキー（キーボード、シンセサイザー、プログラミング）「監獄もどき ２」：『Simulated Prison』(Random, CD)
備考：ヴャチェスラフ・ガネーリン、ウラジーミル・タラソフ、ウラジーミル・チェカシン、セルゲイ・クリョーヒン、ヴャチェスラフ・ガイヴォンスキー、アエルゲイ・レートフ、リトアニアのジャズにご関心のある方は、下記サイトをご参照ください。
http://homepage3.nifty.com/musicircus/odessa/
（オデッサへの手紙）
