● いーぐるでは、音楽界のさまざまな分野で活動されている方々をお招きして、実際にアルバムを聴きながらジャズ、そしてさまざまなジャンルの音楽に親しんでいただくための連続講演を行っています。
● 参加費は600円で、飲食代金は別途いただきます。また予約の必要はありません。
講演時間は毎回2時間半ほどです、途中参加、退席はご自由です。
 
第419回 6月12日(土)3時30分より
● 実験音楽とジャズ-2『"ジャズ耳"の存在を浮かび上がらせる"即興演奏"』
前回「実験音楽とジャズ」(2月27日)ではからずも浮かび上がった "ジャズ 耳"=ジャズファン共同体の共同主観性。それを検証するべく、今回はテーマ を"即興"に限定して、ヘクサメロン、ヌオヴァ・コンソナンツァ、テュード ア、カーゲル、カーデューなど、主に現代音楽、実験音楽の音楽家たちによる 即興演奏を聴きます。
                               解説 柴 俊一
第420回 7月10日(土)3時30分より
● 新譜特集
  com-post編集長でもある益子さんがセレクトした新譜をご紹介いたします。
                               解説 益子博之
第421回 7月24日(土)3時30分より
● ジェームス・スポルディング特集
  知られざるサックス奏者ジェームス・スポルディングの魅力に迫る
                               解説 阿部 等

第422回 7月31日(土)今回に限り4時より
● フレンチ・カリブの誘惑〜マルチニック、グアドループクレオール・ミュージック
エレガントなメロディーに彩られたヨーロッパのダンス音楽と、野性味あふれるアフリカのダンス音楽が結婚した音楽、それがビギンです。80年代末にワールド・ミュージックの立役者となったマルチニックのマラヴォワが、ビギンの魅力を世界に伝えました。ビギンをはじめ、マズルカ、カドリーユ、シューヴァル・ブワ、グウォ・カ、カダンス、ズーク、マルチニックとグアドループの豊かなクレオール・ミュージックをお楽しみください。                   解説 荻原和也