●2月15日(木曜日) 20:00〜22:00
“NEW ARRIVALS”Vol.49

《予約不要、飲食代金のみでご参加いただけます》

ユニバーサルジャズとディスクユニオンの共同主催による、新譜紹介イヴェント。毎回話題の新作をていねいな解説付きでゆっくりとご試聴いただけます。お気に入りのアルバムをその場で購入することも出来ます。ジャズシーンの動向がいち早く知れる話題のイヴェントで、私も大いに参考にさせていただいてます。みなさま、ぜひお気軽にご参加ください。
今回ユニバーサルジャズは『オール・ゴッズ・チルドレン・ゴット・リズム』を中心に、ゴー・ゴー・ペンギンなどをご紹介。ディスクユニオンブルーノート名曲カヴァー集をお届けいたします。

*なお、試聴中はお静かにお聴きくださりますよう、お願いいたしておりますので、その旨ご配慮ください。




●第636回 2月17日 (土曜日)午後3時30分より 参加費800円+飲食代
「3分間の『ビッチェズ・ブリュー』〜シングル盤で聴くエレクトリック・マイルス」

 第1部;テオ・マセロの超編集術
 第2部:マイルスのシングル盤戦略

意外と知られていませんが、エレクトリック時代のマイルス・デイヴィスはシングル盤も多数リリースしていました。シングルもアルバム同様にテオ・マセロが編集をしていましたが、時間的制約からマイルス音楽のエッセンスがアルバム以上に凝縮されたものになりました。テオの編集が注目された『イン・ア・サイレント・ウェイ』から、テオが最後に手がけた『スター・ピープル』の期間にリリースされたシングルを「ほぼ全部」聴きながら、あらためてマイルスとテオの共同作業の面白さに注目します。ほとんどが未CD化音源です。

紹介シングル盤(一部)
「In A Silent Way / It's About That Time (part 1&2)」「Spanish Key / Miles Runs Voodoo Down」「Right Off (part1&2)」「Molestar」「Holly-Wuud」「Saturday Miles / Friday Miles」ほか。
                           解説  池上信次




●第637回 2月24日(土曜日)午後3時30分より 参加費500円+飲食代
『100年のジャズを聴く』(シンコーミュージック)刊行記念イヴェント〜その2

前回に引き続き、今回は幅広いジャズ体験に基づく的確な記事によりジャズファンの信頼を得ているジャズ評論家、原田和典さんをゲストに迎え、『100年のジャズを聴く』に対する忌憚のないご意見をうかがいます。お相手は鼎談者の一人である後藤雅洋です。もちろん、音源もかけます。

              司会・進行 後藤雅洋  ゲスト 原田和典  



●第638回 3月3日(土曜日)午後3時30分より 参加費1000円+飲食代
『響きの実験〜大胆なる音の革命家たち』
                             解説 林田直樹



●第639回 3月24日(土曜日)午後3時30分より 参加費800円+飲食代
『カークは晩年を聴け』
ローランド・カーク研究家として知られた林建紀さんによる、久しぶりのローランド・カーク特集です。
                             解説 林 建紀



●第640回 3月31日(土曜日)午後3時30分より 参加費1000円+飲食代
バロック音楽の総決算としてのバッハ、ロマン派の父としてのバッハ』

                              解説 林田直樹



●第641回 4月14日(土曜日)午後3時30分より 参加費800円+飲食代
デューク・エリントン特集』
主に後期の大作(組曲や宗教曲など)
                             解説 小針俊郎