いーぐる特集「俳句とジャズ〜交感する音と言葉」
2019年3月2日(土)午後3時30分開演
入場料:1200円+ワンドリンクオーダー
出演:仲野麻紀(ミュージシャン・俳人)・村井康司(音楽評論家・俳人)
俳句とジャズ。一見まったく異なるこの2つのジャンルに共通性はあるのか?
「俳句っぽいジャズ」と「ジャズっぽい俳句」とは?
そして即興演奏にインスパイアされてどんな俳句が生まれるのか?
ジャズと俳句を愛するミュージシャンと音楽評論家が、語り、演奏し、句会を開催します。句会高得点者にはプレゼントも!
プログラム概要
ジャズを感じる俳句紹介
:俳句を「譜面」にして仲野麻紀が即興演奏
:自作の「ジャズ的俳句」を朗読
:俳句を感じるジャズ音源を紹介
:仲野麻紀の即興演奏を「お題」にした句会開催
(短冊をお渡ししますので、俳句を一句作ってください。季節は「春」ですが、季語がなくても大丈夫です)
:選句用紙配布→好きな句を4句選んでください。
:高得点句の作者には仲野麻紀のCDまたは村井康司監修の「めくってびっくり俳句絵本』をプレゼントします。また、いーぐる店主後藤雅洋が選んだ句の作者には「後藤雅洋賞」を進呈いたします。
仲野麻紀
2002年渡仏。パリ市コンセルバトワールにて、サックスをアンドレ∙ヴレジェ 、編曲をピエール∙ベルトロンに師事。ボンディーコンセルバトワールでは、ステファン∙ パイヤンのアトリエで2年間学ぶ。フランソワ・メルヴィルにサウンドペインティングを学ぶ。1920年代製Conn、メタルクラリネット、ネイを使い、色々な音を奏でる。2016年せりか書房から『旅する音楽-サックス奏者と音の経験』を上梓。
音楽評論家、編集者、俳人。著に『あなたの聴き方を変えるジャズ史』『現代ジャズのレッスン』『めくってびっくり俳句絵本1〜5』などがある。俳句同人誌「鏡」同人。