【いーぐる 連続講演】

 

  • 第693回 10月8日(土曜日)15:30より

参加費無料・飲食代金のみ

 

『四谷いーぐるが選ぶ“ジャズ喫茶のジャズ”』第6弾

「洗練と抑制の美、白人ジャズの魅力」発売記念イベント

 

  ~新星堂とのコラボ企画による、初のジャズ喫茶発コンピレーション・シリーズ~

 

 

「いーぐる」店主後藤雅洋が、半世紀を超えるジャズ喫茶レコード係の経験を活かし、あなたのリスニング・ルームをジャズ喫茶に変える、初の“ジャズ喫茶コンピCD”第6弾発売記念イヴェントです。

シリーズ第6弾は、エヴァンス、ゲッツ、ペッパー、コニッツ、マリガンといった白人ミュージシャン特有の洗練された抑制の美にスポットを当てました。ある意味で、くつろいで聴く「自宅をジャズ喫茶に」という本シリーズの目的にもっともフィットしたコンピレーションと言えるかもしれません。

また、アレンジ・サウンドにも意を払った白人ジャズは、現代ジャズの源流でもあります。

こうした視点も含め、ジャズ評論家、村井康司さんとじっくり゛白人ジャズ”の魅力、現代的意義など語り合おうと思っております。ぜひお気軽にご参加ください。

 

*当日はCD即売会も行い、お買い上げのみなさま全員に新星堂特性・オリジナル、コースターをプレゼントいたします。

 

 

*このイヴェントは当日You Tube にて生配信されます

 

 

出演 村井康司 × 後藤雅洋

 

 

いーぐる  新宿区四谷1-8ホリナカビルB1F  3357-9857

【いーぐるホームページ】           http://www.jazz-eagle.com/

【いーぐる後藤の新ジャズ日記】     http://d.hatena.ne.jp/eaglegoto/

【いーぐる 連続講演】

 

  • 第692回 8月6日(土曜日)15:30より 参加費無料・飲食代金のみ

 

『四谷いーぐるが選ぶ“ジャズ喫茶のジャズ”』第5弾

「真夏のジャズ喫茶は〝新主流派”固め打ち」発売記念イベント

 

  ~新星堂とのコラボ企画による、初のジャズ喫茶発コンピレーション・シリーズ~

 

「いーぐる」店主後藤雅洋が半世紀を超えるジャズ喫茶レコード係の経験を活かし、あなたのリスニング・ルームをジャズ喫茶に変える、初の“ジャズ喫茶コンピCD”第5弾発売記念イヴェントです。

シリーズ第5弾は、ハンコック、ショーター、ジョー・ヘン、ハッチャーソンといった「現代ジャズ」の原点でもある”60年代新主流派”の極め付きを固め打ち。今回は、おそらくその辺りがジャズ・ファン入り口であったのではないかと思われるジャズ評論家、村井康司さんとじっくり゛新主流派”の現代的意義など語り合おうと思っております。ぜひお気軽にご参加ください。

 

当日はCD即売会も行い、お買い上げのみなさま全員に新星堂特性・オリジナル、コースターをプレゼントいたします。

 

*このイヴェントは当日You Tube にて生配信されます

 

出演 村井康司 × 後藤雅洋

 

 

いーぐる  新宿区四谷1-8ホリナカビルB1F  3357-9857

【いーぐるホームページ】           http://www.jazz-eagle.com/

【いーぐる後藤の新ジャズ日記】     http://d.hatena.ne.jp/eaglegoto/

【いーぐる 連続講演】

 

  • 第691回 6月4日(土曜日)午後3時30分より 参加費¥2000+飲食代金

 

『四谷いーぐるが選ぶ“ジャズ喫茶のジャズ”』第4弾

「ジャズ喫茶定番、パウエル派ピアノ・トリオ」発売記念イベント

  ~新星堂とのコラボ企画による、初のジャズ喫茶発コンピレーション・シリーズ~

 

「いーぐる」店主後藤雅洋が半世紀を超えるジャズ喫茶レコード係の経験を活かし、あなたのリスニング・ルームをジャズ喫茶に変える、初の“ジャズ喫茶コンピCD”第4弾発売記念イヴェントです。

シリーズ第4弾『ジャズ喫茶定番、パウエル派ピアノ・トリオ』は、一番入りやすい「ジャズの入り口」なのです。というのも、みなさんがジャズに抱いている最大公約数的なイメージは、「リズミカルで心地よい音楽」ではないかと思うのですが、“パウエル派”に属するジャズ・ミュージシャンの演奏は、まさにその条件にピッタリなのです。それだけではなく、この「入り口」は、ジャズ・マニアへの奥座敷へも通じているのです。

 

今回ゲストにお迎えした菊池成孔さんはかつて「いーぐる」の常連さんで、ほんとうに良く通っていただきました。まさにジャズ喫茶通なのですね。また、いつも司会をお願いしている村井康司さんも学生時代からの「いーぐる」常連客で、菊地さんの著書の編集者でもあります。

 

こうしたご縁もあるので、今回のイヴェントではみなさんのジャズ喫茶体験など楽しく語っていただく予定です。

 

当日はCD即売会も行い、お買い上げのみなさま全員に新星堂特性・オリジナル、コースターをプレゼントいたします。ぜひお気軽にご参加ください。

 

 今回に限り、参加希望者はこちらのサイトからのみ予約受付とさせて頂きます↓

 https://reserva.be/jazzeagle ※限定30名様

*このイヴェントは後日You Tube にて配信されます

 

司会 村井康司  出演 菊地成孔 × 後藤雅洋

 

いーぐる  新宿区四谷1-8ホリナカビルB1F  3357-9857

【いーぐるホームページ】           http://www.jazz-eagle.com/

【いーぐる後藤の新ジャズ日記】     http://d.hatena.ne.jp/eaglegoto/

『四谷いーぐるが選ぶ“ジャズ喫茶のジャズ”』第3弾

「ジャズ喫茶好み、黒いグルーヴ」発売記念イベント

新星堂とのコラボ企画による、ジャズ喫茶発コンピレーション・シリーズ~

 

 

4月9日(土曜日)午後3時30分より いーぐるにて開催

 

参加費無料 飲食代金のみ

予約の必要はありません。お気軽にご参加ください

 

「いーぐる」店主後藤雅洋が半世紀を超えるジャズ喫茶レコード係の経験を活かし、あなたのリスニング・ルームをジャズ喫茶に変える、初の“ジャズ喫茶コンピCD”第3弾発売記念イヴェントです。

シリーズ第3弾『ジャズ喫茶好み、黒いグルーヴ』は、ジャズ喫茶族が好むブラック・テイストを「グルーヴ」という視点で切り取ったディープな味わいのコンピレーションです。第2回のライナーに記載されていた予告では、「ジャズ喫茶マニアが嵌るグルーヴ・ジャズ」となっていますが、よりストレートに「黒いグルーヴ」といたしました。

 

登場ミュージシャンはハンク・モブレースタンリー・タレンタイングラント・グリーンといったジャズ喫茶族お馴染みの濃厚ブラック・テイスト・スターたちです。ぜひこの機会に「黒いジャズ」の魅力を満喫してください。

当日は「ジャズ・ザ・ニュー・チャプター」でおなじみの音楽評論家、柳楽光隆さんをお招きし、ジャズにおける黒人文化の影響や、その時代による変容などについて司会の村井さんも交えお話ししたいと思います。

 

また、CD即売会も行い、お買い上げのみなさま全員に新星堂特性・オリジナル、コースターをプレゼントいたします。ぜひお気軽にご参加ください。

 

*このイヴェントはYou Tube Live で同時配信されます。

 

司会 村井康司  出演 柳楽光隆 × 後藤雅洋

 

【いーぐる 連続講演】

 

いーぐるでは、音楽界のさまざまな分野で活動されている方々をお招きし、ジャズをはじめ幅広いジャンルの音楽に親しんでいただくための連続講演を行っています。予約の必要はありません。終了は午後6時30分頃です。

 

 

  • 第689回 2月5日(土曜日)午後3時30分より 参加費無料 飲食代金のみ

 

『四谷いーぐるが選ぶ“ジャズ喫茶のジャズ”』第2弾

「これがジャズ喫茶のジャズだ!」発売記念イベント

 

  ~新星堂とのコラボ企画による、初のジャズ喫茶発コンピレーション・シリーズ~

 

「いーぐる」店主後藤雅洋が半世紀を超えるジャズ喫茶レコード係の経験を活かし、あなたのリスニング・ルームをジャズ喫茶に変える、初の“ジャズ喫茶コンピCD”第2弾発売記念イヴェントです。

 

シリーズ第2巻『これがジャズ喫茶のジャズだ!』は、ジャズ喫茶ならではのノリノリ・ハードバップ定番トラック満載コンピです。ジャッキー・マクリーンデクスター・ゴードンといった「ジャズ喫茶スター」たちをレコード係はどう料理しているかというテーマで、いーぐるならではの極め付きハード・バップ選曲をお楽しみいただきます。

 

当日は「夜ジャズ」でおなじみDJ界のレジェンド須永辰緒さんをお招きし、活動の場こそ異なれどジャズ喫茶レコード係とDJは実は同じことをやっているのだというお話など、「ジャズの新たな楽しみ方」についてざっくばらんに語り合います。

 

また、CD即売会も行い、お買い上げのみなさま全員に新星堂特性・オリジナル、コースターをプレゼントいたします。ぜひお気軽にご参加ください。

 

司会 村井康司  出演 DJ 須永辰緒 × 後藤雅洋

 

 

いーぐる  新宿区四谷1-8ホリナカビルB1F  3357-9857

【いーぐるホームページ】           http://www.jazz-eagle.com/

【いーぐる後藤の新ジャズ日記】     http://d.hatena.ne.jp/eaglegoto/

【2021年ベスト盤大会のご報告】

 

2021年12月25日に行われた2021年ベスト盤大会のご報告です。

 

1, 村井康司 Tim Bern / Broken Shadows (Intact) / Una Muy Bonita

2, 山中修  James Francies / Purest Form / My Favorite Things

3, 八田真行 Roy Brooks / Understanding (Reel to reel) / Taurus Woman

4, 池上信次 渡辺貞夫 / ジャズ & ボッサ (JVC)/ ビューティフル・ラヴ

5, 佐藤大介 オルケストラ・アフロシンフォニア / Orin (Disk Union)

                                                / Maquine De Louco

6, 後藤雅洋 仲野麻紀 / Open Radio (Naja) / あの山の上へ

7, 岡本郁生 Bobby Valentin / The Good, Good Feering / Jumping With Symphony Sid

8, 伊藤嘉章 Arturo O’Farill / …Dreaming In Lion (Blue Note) Struggles and Strugglets

9, 柳楽光隆 Omri Mor / Assala / Kommi

10, 村井康司 挟間美帆 / Imaginary Visions (King International) / Mimi’s March

11, 八田真行 Willie Nelson / That’s Life (Sony) That’s Life

12, 柳楽光隆 Kaja Draksler / Somit / Natt Raum

13, 池上信次 Miles Davis / Shoto (シングル・Promo) 7インチシングル(1981)

14, 佐藤大介 Avdra Day (Warner Record) / Strange Fruit

 

今年は2年ぶりのベスト盤大会でしたが、いろいろと面白い発見がありました。第一は、ひところの持ち寄り盤はほんとうに人それぞれで、知っているアルバムはほとんど無いような年もあったのですが、今年は私自身が購入したアルバムがずいぶんとありました。いろいろな解釈が出来るでしょうが、21世紀も2回目のディケードに突入し、ある程度ジャズ観の擦り合わせが出来つつあるのかもしれません。

 

もう一つは配信音源にたいへん面白いものがあるということです。柳楽さんの音源はそうしたもので、アルバムでしか紹介できないジャズ喫茶店主としてはちょっと残念な思いでした。

 

ともあれ、音楽関係者が集まり、それぞれの音楽観を音源によって披露するこうした機会は大いに勉強になりました。