● いーぐるでは、音楽界のさまざまな分野で活動されている方々をお招きして、実際にアルバムを聴きながらジャズ、そしてさまざまなジャンルの音楽に親しんでいただくための連続講演を行っています。
● 参加費は600円で、飲食代金は別途いただきます。また予約の必要はありません。
講演時間は毎回2時間半ほどです、途中参加、退席はご自由です。


第431回 10月30日(土)今回に限り4時より
● 「カルトーラとノエール・ローザを偲んで」
カルトーラ没後30年、ノエール・ローザ生誕100周年を迎える今年、ブラジル、サンバの歴史に名を残したカルトーラとノエール・ローザの生涯をふり返ります。
二人が残した名曲の数々がどのように生まれてきたか、じっくりとお楽しみください。

                               解説 荻原和也
第432回 11月13日(土)今回に限り4時より
● 「大音量でロックを聴く会」
  『ジョン・レノンから始まるロック名盤』(講談社文庫)刊行記念

                               解説 中山康樹

第433回 12月11日(土)3時30分より
● 『ジャズ耳の鍛え方』(NTT出版)発刊記念イヴェント
  「ジャズ耳」とは、長くジャズを聴いて来たファン特有の感覚のことで、ジャズを他の音楽ジャンルから際立たせる、いくつかの重要な要素に正確にピントを合わせることが出来る「耳」のことです。そして「ジャズ耳」を身に付けるためエクササイズが、効率的にジャズの楽しさを体感する近道なのです。この本では、その方法を具体的な演奏例と共にご紹介いたしました。
  また、そのための準備段階として「ジャズとはどういう音楽であるのか?」という基本的な問題に対する著者の見解も詳しく解説しています。ジャズファンの間で議論になる、ジャズ特有の即興の問題や、ジャズの芸術性についてのわかりやすい解説も、この本の重要なテーマです。
                   解説 後藤雅洋  ゲスト 中山康樹氏 村井康司


第434回 12月18日(土)3時30分より
● 好例 2010ベスト盤大会
                       有志一同