【いーぐる 連続講演】
- 第703回 1月13日(土曜日)15:30より
参加費無料・飲食代金のみ
『マンガで学ぶジャズ教養』(扶桑社刊)
監修:後藤雅洋 マンガ・イラスト:飛鳥幸子
発売記念イヴェント
いーぐる」店主、後藤雅洋がジャズ・マンガ原作に初挑戦! 飛鳥幸子さんのチャーミングなマンガ・イラストでわかりやすくジャズの楽しみ方をご紹介すると同時に、ジャズが与えてくれる「役に立つ」教養にも踏み込んだ斬新な切り口の新著です。
この本の「お役立ち教養」は二つあって、その第一は「これを知っていればジャズの聴きどころがすぐにわかる」という「豆知識」。二つ目は「ジャズから学ぶ生き方」です。「生き方」とはいってもご想像の通り「清く正しく」なんて話ではぜんぜんなく、この混沌とした時代をシブとくしたたかに生き抜くための「お役立ちノウハウ」なのです。
偶然ですが、「ロシア革命」と「初のジャズ・レコーディング」は同じ年1917年の出来事なのですね。また40年代初頭、アメリカにも第2次世界大戦の影が差し始めたころ、「ジャズ革命」“ビ・バップ”が勃興しだすのです。ジャズ・ミュージシャンは「時代の変化」を無意識に体現しているのでしょうか?
してみると、「コロナ禍」「ウクライナ~イスラエル」と続く「混乱の時代」を、カマシやグラスパーは「予言していた?」のでしょうか?
ともあれ、ルイ・アームストロング~デューク・エリントンの時代から現在まで、天と地ほども変容した音楽ジャンルが、相変わらず“ジャズ”と呼ばれ続けている「謎」に、「現代を生き残る知恵」が潜んでいる、というのが本著のキモなのです!
このあたり、ジャズ史に詳しい音楽評論家、村井康司さんとじっくりと語り合う、楽しくも「お役立ちな」イヴェントです。ぜひお気軽にご参加ください!
*当日は新著、即売会も行います。
*このイヴェントは当日You Tube にて生配信されます
いーぐる 新宿区四谷1-8ホリナカビルB1F 3357-9857
【いーぐるホームページ】 http://www.jazz-eagle.com/
【いーぐる後藤の新ジャズ日記】 http://d.hatena.ne.jp/eaglegoto/