• 第674回 1月18日(土曜日) 午後3時30分より 参加費1800円+飲食代

ミュージックマガジン 2019年のジャズ・ベスト10を聴く』

 

ミュージックマガジン」2020年1月号で発表された「2019年ジャズ・アルバム ベスト10」選出作品を、選出者3名の解説付きで紹介します。ベスト10に漏れた選者の推薦作品も併せて紹介し、現在のジャズ・シーンを読み解きます。

 

出演:柳樂光隆、原雅明村井康司

 

 

 

 

  • 第675回 2月1日 (土曜日) 午後3時30分より 参加費1000円+飲食代

『横断的クラシック講座』~第19回

 

詳細は追って告知いたします。

 

                              解説 林田直樹

 

 

 

  • 第676回 2月8日 (土曜日) 午後3時30分より 参加費無料 飲食代金のみ

『一生モノのジャズ・ヴォーカル名盤500』(小学館新書)刊行記念イヴェント

 

ジャズ本としては異例の発行部数となった小学館の好評シリーズ『ジャズ・ヴォーカル・コレクション』の監修を務めた「いーぐる」店主、後藤雅洋が、これまた好評の小学館新書『一生モノ・シリーズ』の第3弾として、『一生モノのジャズ・ヴォーカル名盤500』を刊行いたしました。

 

本書は、当初52巻刊行された『ジャズ・ヴォーカル・コレクション』と、14巻刊行された『ジャズ絶対名曲コレクション』でご紹介した楽曲が収録されていた「オリジナル・アルバム紹介本」とする計画でしたが、それらは楽曲単位のため、アルバム総数は330枚程度でした。

 

そこで企画が大幅に拡大され、ほぼ5割増しの500枚のジャズ・ヴォーカル・アルバムを、好評だった『一生モノ・シリーズ』の内容に合わせ、「朝目覚めに聴くヴォーカル」だとか、「夕暮れ時にピッタリのヴォーカル」「癒しのヴォーカル」といった「聴いた感じ」別にご紹介する本となり、アルバム紹介文もすべて新たな書き下ろしです。

 

当日は「いーぐる連続講演」でおなじみのジャズ・ヴォーカルの権威、小針俊郎さんをお招きし、二人で本書の「聴いた感じ別紹介」各章よりそれぞれ選んだベスト・アルバムから、各々1曲ずつかけアルバム解説を行う楽しいイヴェントです。

 

予約の必要はなく参加費は無料、飲食代金のみでお気軽においでいただけます。ヴォーカル・ファンはもちろん、インスト・ジャズ・ファンの方々もこの機会にぜひジャズ・ヴォーカルの魅力に触れてみてください。

 

当日は新著の即売も行います。

 

 

                        解説 後藤雅洋 × 小針俊郎

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 第674回 1月18日(土曜日) 午後3時30分より 参加費1800円+飲食代

ミュージックマガジン 2019年のジャズ・ベスト10を聴く』

 

ミュージックマガジン」2020年1月号で発表された「2019年ジャズ・アルバム ベスト10」選出作品を、選出者3名の解説付きで紹介します。ベスト10に漏れた選者の推薦作品も併せて紹介し、現在のジャズ・シーンを読み解きます。

 

出演:柳樂光隆、原雅明村井康司

 

 

 

 

  • 第675回 2月1日 (土曜日) 午後3時30分より 参加費1000円+飲食代

『横断的クラシック講座』~第19回

 

詳細は追って告知いたします。

 

                              解説 林田直樹

 

 

    第670回 11月9日(土)午後3時30分より 参加費1200円+飲食代金

 『村上春樹とジャズをめぐって』

                                

このイベントは雑誌「文學界」2019年12月号(11月7日発売)に掲載の論考、

〈「こういうことがつまりジャズなんだよ」――村上春樹とジャズをめぐる3章〉(村井康司

の連動企画です。今年作家生活40年を迎えた村上春樹は、熱心な音楽ファン、とりわけジャズの

リスナーとして、ジャズを小説の中に採り入れてきました。

また、ジャズをめぐるエッセイも数多く、インタビューなどでもしばしばジャズに言及しています。

ここでは音源を紹介しつつ、村上春樹が小説の中にどんなジャズをどんなかたちで採り入れてきたか、

また、村上春樹の小説作法にジャズがどのような影響を及ぼしてきたかを語ります。

なお。「文學界」には、村上春樹に関連するジャズ150曲を収めた

SpotifyプレイリストにアクセスできるQRコードが掲載されています。併せてご利用ください(村井)。

 

解説:村井康司  ゲスト:栗原裕一郎(文芸評論家)

 

 

 

 

  • 第671回 11月16日(土曜日)午後3時30分より 参加費1200円+飲食代

 

ジョアン・ジルベルト初期三部作を、ブラジルEMI倉庫で発見されたオリジナル・テープよりリマスターされたジョアン公認の音で聴く』

 

7月6日、88歳で世を去ったボサノヴァのクリエイター、ジョアン・ジルベルトがブラジルEMIレーベル(当時)に残した初期の三部作アルバム『Chega de Saudade』(1959年)『O Amor, O Sorriso E A Flor』(1960年)『João Gilberto』(1961年)。

ブラジルEMIの倉庫で発見されたオリジナル・テープ(ファースト・アルバムはモノラル録音)を最新リマスタリングした、ジョアン公認の、世に出回っていない貴重な音源を全曲、聴きながら、ジョアン・ジルベルトの偉業と後世への影響などをさぐります。

 

 

                   聞き手 中原 仁    解説 宮田茂樹

                 

 

 

  • 第672回 11月30日(土曜日) 午後3時30分より 参加費1200円+飲食代

『ファニア・オール・スターズの真実』

 

1964年にニューヨークで設立されたラテン・レーベル=ファニア・レコードは、時代の息吹を感じさせるヒットを連発し、あっという間にトップ・レーベルにのし上がりました。

そのファニアが1968年に旗揚げしたのが、レーベルのスターたちを集めたファニア・オール・スターズ。

その後のサルサ界を牽引していくことになるファニア・オール・スターズを改めて聞きながら、「サルサの時代」を検証します。

 

解説 岡本郁生 藤田 正

 

 

  • 第669回 10月26日(土) 午後3時30分より 参加費1000円+飲食代金

『いま一番面白いクラシック音楽をもとめて』ジャンル横断的クラシック講座第18回

                  

1年半ぶりにクラシック講座を再開します。まだお約束の後藤さんとの共著による書籍はできていないのですが、

むしろその編集の推進力とすべく、いま一番面白いクラシック音楽とは何なのかを基本にかえって紹介していきたいと思います。この1年半のあいだに、随分たくさん魅力的な新譜も出ているので、特にテーマを絞るよりは、その紹介を中心にしようと思います。いーぐるのお客さまとの再会を楽しみにしています。

 

解説  林田直樹

 

 

 

 

  • 670回 11月9日(土)午後3時30分より 参加費1200円+飲食代金

 『村上春樹とジャズをめぐって』

                                

このイベントは雑誌「文學界201912月号(11月7日発売)に掲載の論考、

〈「こういうことがつまりジャズなんだよ」――村上春樹とジャズをめぐる3章〉(村井康司

の連動企画です。今年作家生活40年を迎えた村上春樹は、熱心な音楽ファン、とりわけジャズの

リスナーとして、ジャズを小説の中に採り入れてきました。

また、ジャズをめぐるエッセイも数多く、インタビューなどでもしばしばジャズに言及しています。

ここでは音源を紹介しつつ、村上春樹が小説の中にどんなジャズをどんなかたちで採り入れてきたか、

また、村上春樹の小説作法にジャズがどのような影響を及ぼしてきたかを語ります。

なお。「文學界」には、村上春樹に関連するジャズ150曲を収めた

SpotifyプレイリストにアクセスできるQRコードが掲載されています。併せてご利用ください(村井)。

 

解説:村井康司  ゲスト:栗原裕一郎(文芸評論家)

 

 

 

 

  • 第671回 11月16日(土曜日)午後3時30分より 参加費1200円+飲食代

 

ジョアン・ジルベルト初期三部作を、ブラジルEMI倉庫で発見されたオリジナル・テープよりリマスターされたジョアン公認の音で聴く」

 

7月6日、88歳で世を去ったボサノヴァのクリエイター、ジョアン・ジルベルトがブラジルEMIレーベル(当時)に残した初期の三部作アルバム『Chega de Saudade』(1959年)『O Amor, O Sorriso E A Flor』(1960年)『João Gilberto』(1961年)。

ブラジルEMIの倉庫で発見されたオリジナル・テープ(ファースト・アルバムはモノラル録音)を最新リマスタリングした、ジョアン公認の、世に出回っていない貴重な音源を全曲、聴きながら、ジョアン・ジルベルトの偉業と後世への影響などをさぐります。

 

 

                   聞き手 中原 仁    解説 宮田茂樹

                 

 

 

  • 第668回 10月19日(土) 午後3時30分より 参加費800円+飲食代金

ジョー・ファレル特集(見直したい才能)』

 

ジョー・ファレルについては70年代前半のチック・コリアのバンド「Return To Forever」のリード奏者という認識の方が多いと思われます。また同時期のCTIレーベルでの作品を思い出される方もいるでしょう。しかし一般的には彼の評価に関しては低く抑えられている傾向があると思われます。

でもファレルの関わってきた音源を辿っていくと、「演奏の質の高さ」「多様な音楽性」「マルチリード奏者の先駆者」「急激な時代の変化への対応力」等々、見直すべき点が非常に多いと思われます。

今回は60年代後半から70年代にかけて急激に変化したジャズシーンでの、サド・メル、エルビン・ジョーンズチック・コリア等との共演やCTI時代の演奏を中心に聴いて頂き、彼の評価を見直す機会にして頂ければと思っております。大勢の方の参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

 

                            解説 山中 修

 

 

 

 

  • 第669回 10月26日(土) 午後3時30分より 参加費1000円+飲食代金

『いま一番面白いクラシック音楽をもとめて』ジャンル横断的クラシック講座第18回

                  

1年半ぶりにクラシック講座を再開します。まだお約束の後藤さんとの共著による書籍はできていないのですが、

むしろその編集の推進力とすべく、いま一番面白いクラシック音楽とは何なのかを基本にかえって紹介していきたいと思います。この1年半のあいだに、随分たくさん魅力的な新譜も出ているので、特にテーマを絞るよりは、その紹介を中心にしようと思います。いーぐるのお客さまとの再会を楽しみにしています。

 

解説  林田直樹

 

 

 

  • 第670回 11月16日(土曜日)午後3時30分より 参加費1200円+飲食代

 「ジョアン・ジルベルト初期三部作を、ブラジルEMI倉庫で発見されたオリジナル・テープよりリマスターされたジョアン公認の音で聴く」

 

7月6日、88歳で世を去ったボサノヴァのクリエイター、ジョアン・ジルベルトがブラジルEMIレーベル(当時)に残した初期の三部作アルバム『Chega de Saudade』(1959年)『O Amor, O Sorriso E A Flor』(1960年)『João Gilberto』(1961年)。

ブラジルEMIの倉庫で発見されたオリジナル・テープ(ファースト・アルバムはモノラル録音)を最新リマスタリングした、ジョアン公認の、世に出回っていない貴重な音源を全曲、聴きながら、ジョアン・ジルベルトの偉業と後世への影響などをさぐります。

 

 

                   聞き手 中原 仁    解説 宮田茂樹

                 

 

 

  • 第667回 9月21日(土) 午後3時30分より 参加費1500円 + 飲食代金

『ジャズ史再考』~「ミュージック・マガジン50年のベスト100」を読み解く

 

各方面の話題となった『ミュージック・マガジン』50年ベスト100アルバム、アンケート結果を参照しつつ、120年に及ぶ「全ジャズ史」を再考し、現代ジャズ・シーンの隆盛についてアンケート参加者が語り尽くします。

 

当日は、評論家各氏の挙げた「ベスト30」の中から適宜音源をご紹介いたします。

 

登壇者  村井康司 × 原 雅明 × 柳楽光隆 × 後藤雅洋

 

 

 

 

  • 第668回 10月12日(土) 午後3時30分より 参加費800円+飲食代金

ジョー・ファレル特集(見直したい才能)』

 

ジョー・ファレルについては70年代前半のチック・コリアのバンド「Return To Forever」のリード奏者という認識の方が多いと思われます。また同時期のCTIレーベルでの作品を思い出される方もいるでしょう。しかし一般的には彼の評価に関しては低く抑えられている傾向があると思われます。

でもファレルの関わってきた音源を辿っていくと、「演奏の質の高さ」「多様な音楽性」「マルチリード奏者の先駆者」「急激な時代の変化への対応力」等々、見直すべき点が非常に多いと思われます。

今回は60年代後半から70年代にかけて急激に変化したジャズシーンでの、サド・メル、エルビン・ジョーンズチック・コリア等との共演やCTI時代の演奏を中心に聴いて頂き、彼の評価を見直す機会にして頂ければと思っております。大勢の方の参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

 

                            解説 山中 修

 

 

 

 

  • 第669回 10月26日(土) 午後3時30分より 参加費1000円+飲食代金

『いま一番面白いクラシック音楽をもとめて』ジャンル横断的クラシック講座第18回

                  

1年半ぶりにクラシック講座を再開します。まだお約束の後藤さんとの共著による書籍はできていないのですが、

むしろその編集の推進力とすべく、いま一番面白いクラシック音楽とは何なのかを基本にかえって紹介していきたいと思います。この1年半のあいだに、随分たくさん魅力的な新譜も出ているので、特にテーマを絞るよりは、その紹介を中心にしようと思います。いーぐるのお客さまとの再会を楽しみにしています。

 

解説  林田直樹

 

 

 

  • 第666回 9月14日(土)午後3時30分より 参加費1200円+飲食代金

『セレーナは生きている!』

 

1990年代前半、テキサスから飛び出し全ラテン界のスーパースターとなった女性歌手、セレーナ。

グラミー賞も獲得し“第2のグロリア・エステファン”として、満を持して英語マーケットへ飛び込もうとしていた矢先の1995年3月31日、24歳の誕生日を目前に凶弾に倒れました。

日本ではほとんど知られていませんが、亡くなっても毎年ベスト盤が出るほどいまだに絶大な人気を誇るセレーナは、現在も多くの人々の心の中に生き続けています。

改めて、セレーナの短い生涯を振り返りながら、彼女の遺した偉大な功績にスポットを当てたいと思います。

 

解説 岡本郁生・伊藤嘉章

 

 

 

 

  • 第667回 9月21日(土) 午後3時30分より 参加費1500円 + 飲食代金

『ジャズ史再考』~「ミュージック・マガジン50年のベスト100」を読み解く

 

各方面の話題となった『ミュージック・マガジン』50年ベスト100アルバム、アンケート結果を参照しつつ、120年に及ぶ「全ジャズ史」を再考し、現代ジャズ・シーンの隆盛についてアンケート参加者が語り尽くします。

 

当日は、評論家各氏の挙げた「ベスト30」の中から適宜音源をご紹介いたします。

 

登壇者  村井康司 × 原 雅明 × 柳楽光隆 × 後藤雅洋

 

 

 

 

  • 第668回 10月12日(土) 午後3時30分より 参加費800円+飲食代金

 

ジョー・ファレル特集』

 

詳細は後ほど告知

 

                            解説 山中 修