●第4回 『New Arrivals』
4月28日(月曜日) 【20:00〜22:00】
《この催しはノーチャージ、飲食代金のみでおいでいただけます》
ユニバーサルジャズとディスクユニオンの共同主催による、好例の新譜紹介イヴェントです。


●来日記念トークイベント
アイルランドアメリカを繋ぐトラッド・バンド、ソーラスの魅力を紐解く」


日時:2014年5月10日(土) 16:00オープン/16:30スタート
料金:1,000円(税込・ドリンク別) ※ 1ドリンク要オーダー

出演:五十嵐正(音楽評論家)、佐藤英輔(音楽評論家)
ゲスト : 長濱 武明(O'Phan・バウロン奏者) 大渕愛子(O'Phan・フィドル奏者)


●問・予約 プランクトン 03-3498-2881


今年5月に来日公演を行う、NY生まれのアイリッシュ・トラッド最高峰バンド「ソーラス」の来日を記念したトーク・イベントを開催。
音楽的にも歴史的にもアイルランドアメリカを繋ぐ存在=ソーラスの魅力を紐解きます。
本場アイルランド勢も顔負けの抜群の超絶テクニック、
アイリッシュ・トラッドとアメリカン・ルーツ・ミュージックの両方の要素を兼ね備えた豊かな音楽性、シャロン・シャノンやルナサをはじめとする多数の強者アーティストたちとの幅広い交流関係などなど、ソーラスの音楽的な魅力を徹底解剖!
さらに新作『シャムロック・シティ』は、アイルランドからアメリカへ渡ったソーラスのリーダー・シェイマスの曾祖父の人生をベースに、労働、音楽、ギャンブルなどを糧に生き抜いた移民達の波瀾万丈な人生を切り取ったストーリーを持つ意欲作。
公開中の映画『空中ランチ』と共にアイルランド移民の物語を今に伝える、『シャムロック・シティ・コンサート』の魅力に触れる。
もっとソーラスが好きになり、もっとコンサートが楽しくなる、
来日記念トークイベント!
                 
  
           
第529回 5月17日(土曜日) 【15:30より】
●「チャカポコ」の逆襲〜ラテン・ジャズとは何か?

「チャカポコ」といわれてジャズ・ファン から蔑まれてきた(いる)ラテン・ジャ
ズ。
1940年代、ジャズとラテンが互いに刺激を与えながら共演を繰り返した時代を経て、
ラテン音楽は常にジャズを取り入れながら 発展してきました。 一方、所謂モダン・ジャズはラテンを捨 て、リズムのグルーヴよりも、アドリブの芸術性や精神性を重視する方
向へとその指 向性をシフトしたように思われます。
ジャズファンにとって「得体の知れない隣人」的な(?)存在といえるラテンジャズ。ラテン・ジャズはジャズの邪道なの か?
そのさまざまな名演を聞きながら、ラテン・ジャズとは何か?を考えてみたいと思います
                           解説 岡本郁生


第530回 5月24日(土曜日) 【15:30より】
● ウィリー・コローン特集              
                           解説 真保みゆき


第531回 6月7日(土曜日) 【15:30より】
● ジェームス・ブラッド・ウルマー特集・その2
                           解説 佐藤英輔


第532回 6月14日(土曜日) 【15:30より】
●「ショウビズ世界が聴きとったマイルス・ノネットサウンド
                           解説 小針俊郎