• 予約受付中

 

『ジャズ講談とライヴ映像でカークに酔え!』

 

5月11日(土) 開場:14時 開演:15時 終演:17時頃 進行:林 建紀

予約制(メール申し込み、詳しくは後述) 全席自由席(来場順)

入場料:2000円(税込) 当日、受付でご人数分をお支払いください。

飲食代:別途 退場時にレジでお支払いください。

 

第1部 ライヴ映像 「ローランド・カーク・ライヴ・アット・モントルー1972」

第2部 ジャズ講談 旭堂南湖ローランド・カーク一代記」

 

第1部では数あるカーク・ライヴの最高峰であるばかりかジャズ史上の傑作ライヴとして名高いライヴ映像「ライヴ・アット・モントルー1972」をノーカット(50分)でご覧いただきます。カークの疾風怒涛のパフォーマンスを迫力の大画面とサウンドでご堪能ください。

 

第2部では関西講談界の雄、旭堂南湖先生をお招きしてジャズ講談「ローランド・カーク一代記」を関東では初上演となるロングバージョン(30分)でお聞きいただきます。卓越した話芸により活き活きと描き出すカークの波乱の生涯をお楽しみください。

 

※開場から終演まで全面禁煙(紙巻きタバコも電子タバコも)とさせていただきます。

 

【ご予約】

※定員になり次第締め切りますので、必ずご予約ください。

※メールの件名に「イベント予約」、本文に「ご氏名、フリガナ、ご人数」をご明記のうえ、

 infotec@cyber.ocn.ne.jpまでご送信ください。12時間以内に予約確認メールをご返信します。

※12時間以内に返信のない場合は送信先/送信元アドレスや受信拒否設定をご確認ください。

※予約に関する当店へのお問い合わせはご遠慮ください。

 

 

いーぐる  新宿区四谷1-8ホリナカビルB1F 3357-9857

 

 

 

  • 第660回 5月25日(土曜日) 午後3時30分より 参加費800円+飲食代金

 

アメリカン・ビッグバンド・サウンド

昭和モダン流行歌との奇妙な関係』

 

ビッグバンド・ジャズの歴史的名演を復刻した

羽毛田耕士バンドの映像をたどり、

併せてそのサウンドが「昭和モダン流行歌」に与えた

興味ある影響を探ります。

 

―ききどころ―

 

①2018年9月練馬文化センター開催の「ビッグバンド・ジャズの魅力のすべてコンサート」は羽毛田耕士指揮編曲によりスウィングからモダン、現代までの代表曲をサウンドからソロ、ヴォーカルに至るまで忠実に復刻。その代表曲を映像でたどります。ヴォーカルは紗理が担当しアニタ・オデイエラ・フィッツジェラルドの唱法をスキャットを含めて巧みに表現しています。

 

②「昭和モダン流行歌」(瀬川昌久企画コロムビア・レコードCD2枚組アルバム)には服部良一や似木他喜雄のアレンジでスウィングからバップ・スキャットに至る唱法を演奏や唄に巧妙にとり入れた曲が多数収録されています。

 

講演:瀬川昌久(ジャズ評論家)

 

 

 

 

  • 第661回 6月8日(土曜日) 午後3時30分より 参加費1200円+飲食代金

デトロイト・ジャズ・フェスティヴァルへの誘い〜2018年の報告と19年の展望』

8月末から9月初めの4日間、レイバーデイの週末に開催される「デトロイト・ジャズ・フェスティヴァル」は、一流ミュージシャンが4つのステージに次々に登場し、しかもすべてのステージを無料で鑑賞できる稀有なジャズフェスティバルです。2010年から同フェスを撮影・取材している常盤武彦が、スライドショーと関連音源で、デトロイト・ジャズ・フェスティヴァルの魅力、2019年の同フェスティヴァルの見どころを語ります。ゲストは昨年同フェスを取材した村井康司。昨年同時期にデトロイトで執り行われたアレサ・フランクリンの葬儀の様子もレポートします。

出演  常盤武彦(フォトグラファー、ジャズ・ジャーナリスト)

 ゲスト 村井康司(音楽評論家)

 

 

 

 

  • 第662回(現時点での暫定的回数です) 7月27日(土曜日)午後3時30分より

 

仮タイトル『2019年のライヴ・アンダー』

 

1977年から1992年まで開催され、日本のジャズシーンに多大な影響を与えた伝説的ジャズ・イヴェント「ライヴ・アンダー・ザ・スカイ」関係者が、この歴史的イヴェントを回顧する興味深い講演です。

 

なお、詳細は追って告知いたします。

 

                            解説 上原基章