5月19日(月)

店の看板の蛍光灯を取り替えていると、ダンディな紳士が話しかけてきた。どうやら今日撮影予定のカメラマン氏らしい。被写体は林家正蔵師匠で、掲載誌は「プレイボーイ」。どこかでお見かけした顔だと思いつつ名刺交換すると、なんと長濱治さんではありませんか。さすが「プレイボーイ」、ビッグな写真家を使うなあと感心しつつ、正蔵師匠到着まで雑談。
中平さんのこと、今は無き伝説のジャズ喫茶「きーよ」や渋谷「DIG」の話など、先輩ジャズファン長濱さんの貴重なお話を聞かせていただいた。
師匠到着、さっそく「いーぐる」店内で撮影開始。名カメラマンの撮影風景を間近に見られて興奮する。カメラの構え方からしてカッコいい。撮影終了後、師匠の新著『知識ゼロからのジャズ入門』(幻冬舎)にサインしていただく。カワイイ自画像付の丁寧なサインに恐縮。そうこうするうち師匠のインタビューを取るために田中伊佐資さん到着。
すべて終了後、伊佐資さんとオーディオ談義。音のよいジャズ喫茶を教えていただく。今度行ってみよう。