3月23日(金)
夜、某出版社取締役である旧友、Iさんが来店。彼女に初めて会ったのはもう四半世紀以上も昔、渋谷JAROでジーパン、Tシャツ姿におよそ似つかわしくないFMP,ICP、インカスなど、超トンガリ系新譜を大量に抱える様に好奇心を押さえ切れず、思わず声をかけたのがきっかけ。その時は横浜「ミントン・ハウス」関係者と知りナットク。
その後、元ご主人が「いーぐる」常連であったり、お住まいが当時私も住んでいた四谷坂町であったりとご近所付き合いをしていたが、意外な場所でも出会っている。1980年ごろだったか新宿2丁目の知る人ぞ知るレゲエ・クラブ「69」(ロッキューと皆言っていた)で音楽好きのご主人ともども何度かお目にかかった。
ところがその「69」、実は(レ)ゲエ・バーでもあったと今日初めてIさんに教えてもらい、ビックリ仰天。そういえば、カウンターの男の子たちがミョーに可愛かったなあなどと今頃気が付く、そのうちの一人が「いーぐる」にも出入りしていたことなど、大昔の記憶が蘇る。
雑談のうち大島さんの話が出たところ、彼女と古い付き合いであることが判明、世間は狭い。